上手に付き合う
実はエコキュートのタンクにはお湯が満タンに入っているわけではないのです。
上から順に湯の層、湯と水の混合層、水の層と3つに分かれているのです。
お湯を使うと使った分だけ水の層が増えるのです。
この一番上の湯の層の量をエコキュートが学習機能を使って、各家庭に合った割合を決めているのです。
もっとお湯を沢山作ることが出来ても、必要がないと判断されれば、あえてお湯を作らないのです。
この学習能力は我が家のエコキュートの場合、1週間分のデーターを基にしています。
本当に賢くて感心するのですが、泊まりがけの来客などには対応出来ないので、その時は手動で沸き増しをしておかなければなりません。
逆にしばらくお湯を使わない場合にも、ちょっとした操作が必要です。
帰省などで1週間、家を空けることになったら「休止モード」を設定しましょう。
エコキュートは学習した通りにお湯を作ります。
使う家族がいなくても1週間の間、毎日お湯を作り続けてしまうのです。
せっかくオール電化住宅でエコ生活を送っているのにムダな沸き上げを見逃してはいけません。
さらに長期の不在が続くようでしたら、水抜きをしておくほうが良いと思います。
真空のタンクは衛生を保ってはいますが、長期間保存されたお湯は衛生的とは言えなくなるからです。
それから、エコキュートを衛生的に長持ちさせる為に必要な作業がいくつかあります。
まずは配管の洗浄です。手動で行なう設定もありますし、自動洗浄機能が付いていれば、その機能をオンにしておけば、風呂水の排水を利用して勝手に洗浄を行なってくれます。
それから、最低でも年に1回、出来れば年2回、タンク内の手入れをする必要があります。
この作業はエコキュートを長く衛生的に使用する大切なポイントです。
それはタンクの下部から水を数分間排水する作業です。
水にはカルシウムなどの沈殿物が含まれていますので、その沈殿物を定期的に排出することがエコキュートを長持ちさせる秘訣なのです。
エコキュートを使っている人の間でしばし話題に上がるのが、お湯の保温や冷めたお湯を温かくする方法についてです。
どの方法が一番経済的で効率が良いかと意見が交わされています。
保温機能については確かに便利だと思いますが、子どもが入った後、お父さんが入るまでの数時間を保温するのは勿体ないと私は思います。
最近の浴槽は冷めにくくなっているので急激に温度が低下することはないと思います。
再度温めるにしても、さほど時間もかからないはずなので、入る人がその都度の温めるのが経済的だと思います。
では、その再度温める方法についてですが、「追いだき派」と「高温さし湯派」に別れているようです。
どちらが経済的なのかと色んな声を聞いてみると、「高温さし湯」の方が経済的と言う意見が多いようです。
確かに「追いだき」は冷めたお湯とタンク内のお湯を熱交換器によって温めて使うので行程が多くなります。
「高温さし湯」はタンク内の熱いお湯を入れるだけなので湯量が増えるだけないh単純な行程です。
熱のムダかお湯のムダか、考え方の違いだけでなく数字で根拠をみたい気もします。
ちなみに我が家は「追いだき派」です。スイッチ一つで楽なのです。